漫画とかカープとかプロレスとか

漫画とかカープとか漫画とかプロレスとか漫画とかゲームとか

神戸在住

銀座のソニーストアでパワプロVRの体験をしてきた。

店員のお姉さんがCOMレベルふつうでも難しいというので、

COMレベルつよいでホームラン量産でフルボッコにしてきた。

お姉さんが少しヒイていた。COMレベルパワフルでやればよかったと後悔。

 

 

神戸在住(1) (アフタヌーンコミックス)
 

 

 

 

内容

主人公は東京から引っ越してきた女子大学生の桂。

大学生活を送る日常の中で友人や地域の人々の温かさを描いたストーリー。

阪神大震災の被害にあった数年後の神戸を舞台にしているため、震災にまつわるエピソードもあり。

 

感想

・この漫画に出会った場所は大学時代に住んでいた学生寮。寮に引っ越しして間もなく暇で暇で仕方がなかったので、前の住人が何か置いていかなかったか、ベットの下をまさぐってみた。エロ本(笑)を予想していたが、この「神戸在住」が出てきた。試しに読んでみたらまさかのドハマり。ありがとう前の住人。

次にどの作品を書こうか考えていた時に昨日、大学の寮の友人の結婚式に参加したことで思い出し紹介することにした。

 

 ・この漫画は主人公が読み手側の視点となって描かれている。ナレーションのコマも主人公のその時に考えたことが書かれている。そのため、1つの小説を読んでいる=挿絵が多すぎる小説というイメージ。読みづらいというわけではない。

 

・絵は若干ラフ画に近いこともあるが、淡い雰囲気で描かれていると思うと、そこまで気にしない。

 

・大学生活が現実な話で表現されている。大学1年生が読んだら、「これが大学生なのか」と想像しやすい。授業やサークル、友人関係などがとても現実的。私はこの漫画で「大学生とは」を学んだ。

 

阪神淡路大震災の話と主人公の尊敬する人の話はぜひ読んでもらいたい。地震関連となると人によっては気にしまって嫌煙しがちなテーマ。しかし、人と支え合って生きていく上で必要なことが、これらの話に詰まっている。要所に登場人物達の背景が細かく語られているので、感情の移入がしやすい。

 

 

ちなみに神戸在住はテレビドラマ化・映画化されていたらしい。知らなかった。

見るべきなのか…?